研究内容紹介

2017年度までに紅林研究室で行われた、研究内容をリストアップしています。 詳細に興味のある方は、直接お問い合わせください。

年度 研究名 内容 備考
2023- 折り紙における手指動作の研究 上手に折ることができる指使いをモーションキャプチャデータから分析する(科研費の研究)
技能学習における暗黙知の研究 技能において獲得されている暗黙知を言語化することで学習者に与える教育効果に関する研究(博士課程の学生との共同研究)
2022- 水中掃除ロボットの研 水中でも充電可能なプール掃除用ロボット教材の開発と評価
2021- 全方向移動型倒立振子の研究 玉乗りロボットを技術教育のための教材開発と授業を行う。
水中探査ロボットの研究 教材用水中探査ロボットを開発する。
2020- エンジニアリング・デザインを応用した授業の研究 エンジニアの視点を獲得するための授業実践とその評価に関して調査する。
2019- 車輪型倒立振子の研究 車輪型倒立振子教材の技術を用いて乗車可能な倒立振子を作る。
3DCG ARの教材への応用 家庭科の調理の盛り付け学習へAR技術を応用実践する。
2017- 簡易手指分析システムの開発 リープモーションを利用した手指のモーションキャプチャシステムを開発する。
2015- ネットワークによるデータ共有可能なモーションキャプチャシステムの開発 Kinectを利用した簡易モーションキャプチャシステムにRaspberryPiを用いた無線共有システムを構築。 小学校や中学校の教室でタブレット端末を利用して学習できるシステムを製作する。
2015- 床振動探知システムの開発 床振動を検知することにより、人の居る居ないだけでなく、移動方向などを分析するシステムを開発
2015- 金属加工学習を例にした設計学習に関する研究 設計を学ぶための技術科授業の方法を検討
2014-2015 汎用制御基板の開発 日本語によるプログラミング環境で制御できる基板の開発
2014-2015 手指動作分析システムの開発 LeapMotionを用いて手指の動作をキャプチャし、解析するシステムの開発
2014-2015 無線LANネットワークシステムを作りながら学ぶネットワーク教材の開発 既存の制御基板とZIGBEEを利用して学習者が無線LANを構築しながらネットワークの仕組みを学ぶための回路の製作
2014-2015 車輪型倒立振子の倒立状態を保つ最適値を探る支援ツールの開発 倒立状態のセンサの値をモニター表示させ、その値から最適値を推測する。
2014-2015 RaspberryPiを用いた遠隔操作ロボット教材の研究 カメラ、GPS、温度センサー、距離センサー等を搭載し、無線による制御が可能な移動論ボッとを製作中
2013-2014 車輪型倒立振子を用いた設計学習に関する研究 倒立振子を用いて分割設計の基礎を学習する教材・指導方法研究
2013-2014 モーションキャプチャを用いた動作分析 Kinectを利用して釘打ち等の動作を数値的(科学的)に表し、その数値データを定量的に分析する研究。
2013-2014 状態遷移図から始める計測・制御プログラミング 制御プログラムを全体把握から部分最適にむけて取り組む学習ソフトの開発
2013-2014 ARを使った技術科教材の開発 ARを効果的に導入することによって実物教授に代わる教材提示方法を明らかにする。